人物紹介(簡易)
シース・ナイフ
ランディ・ナイフの孫。
剣士として冷静であれと教えられ修行を重ねた結果、表情筋がほぼ死んだ。
ラムズイヤー
神官戦士兼ナイフ家目付。
基本的に笑顔だが、心まで笑っているとは限りませんねとは本人談。
エメラダ
とても勝気でイケメンに弱い女性。
幼少時代にシースと一時期共に過ごしたことがあって、姉のような存在。
イングラム
北の大陸からやってきた魔術師の男。
大体において一言多い。
オーウェン
北の大陸からやってきた戦士で、イングラムの相棒。
酒と美味しいものと仲間がいれば大体満足。
ランディ・ナイフ
冒険者ギルドを作ろうとしたが速攻で飽きて
孫に全てを託してどっかに行ってしまった無責任おじいちゃん。
設定:
シース・ナイフは【苦痛の魔女】の血筋に生まれたため、自分を傷つけた相手の予知ができる。
8歳の頃エメラダに橋の上から落とされ大怪我を負い、その際『親しい者により深く傷つけられることで
精度の高い未来予知が出来る』ことにより、エメラダの歩むいくつかの未来の可能性と、
12年後の王国の崩壊。そしてその未来に関わる何人かの人物について予知を得た。
未来予知の力を欲しがるものは多く、また彼女の能力は他人の利己のために使われやすいと予想されるため
この能力については彼女と彼女の祖父、そしてエメラダを殺す可能性があるラムズイヤーにのみ教え、
本人も未来が見えていることを悟られないため表情を表に出さないよう努めている。
イングラムとオーウェンについても未来を予知しており、いずれの予知でもイングラムの裏切りと死亡は
回避できない事になっているが、まだ見ぬ可能性を信じて普通に接している。
オーウェンについては王国が崩壊したのちのギルド長となってもらうため、ギルド(仮)を
ランディ名義で申し立てている。
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